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君らしく。【薄桜鬼】

第7章 剣を握りしめて


でもきっと今の俺なら剣をにぎっても
狂わずにいられる。

なぜかそんな自信があった

俺が強くなれば。きっとあの頃のような幸せが戻ってくる。

薫や千鶴とまた三人で暮らせるひがっきっと来るのだ。


そんなことを思いながら。強く剣を握りしめた。



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