白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第1章 蝶と俺の輪舞
軽く笑って引き寄せると
バタつく羽根(カラダ)
「毎回毎回
疲れねぇの?(笑)
嘘つきな蝶にはお仕置きー…」
首筋に噛み付いて
キツく痕を残す
『ねぇ…クロ…何で…
何で私達…こんな………』
「その話はもう飽きた
良いじゃん?彼氏公認の浮気
合意のセフレ。
それだけだろ?
………心はもう要らない
お前もそうだろ?姫凪?」
俺の言葉に姫凪は
目を閉じて
藻掻くのを止めた
「……泣くなよ。
気持よくしてやるから…
研磨に…抱かれて来た…?」
姫凪は静かに首を
横に振る