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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第10章 華は散り蝶は翔び立つ
膝に乗っかるアンナが
また唇を重ねてくる
絶妙なポジショニング?
突き飛ばしたら
地面に後頭部強打
俺が立ち上がっても同じ
かと言ってこのままじゃ
されるがまま
俺から触りたくない
とか、言ってらんねぇよな?
「アンナ、ジッとしてろ
暴れたら落ちんぞ」
アンナを抱き締め立ち上がり
そのままベンチに押し付ける
「このままシテくれんのー?
どーせ此処、誰も来ないし……」
ハッ!んなわけねぇだろ?
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