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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第8章 その華の毒に蝶は甘く酔う


次の日
集合場所には
あのトサカ頭は現れない

うん。予定通り。

「クロ遅い…姫凪
何か聞いてる……?」

わざとらしく覗き込む
姫凪の顔

不安そうに首を傾げる姫凪

知るわけ無いよね
クロがアンナと居るなんか

「布施〜!
クロ遅刻〜
先に行くから付いて来ーい」

夜久くんの声で
姫凪の肩が揺れて
しきりに携帯を確認してる
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