• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる


全くコイツらは

「本物のナイト放置で
盛り上がんな!
湯上がりの姫さんは
俺だけの特権なんで
帰ってクダサイ」

「「「普通に見た事あるし」」」

「声揃えんな!
記憶消去すんぞ!!」

変わらなさ過ぎだろ
笑えるし泣ける

控え目に言って
最高デスヨ

笑いながら
三人のケツを蹴り上げて
部屋から追い出す

"ありがとう"は
これから追々伝えて行こう

俺らの時間は終わらないんだから。

そしてその中には

『鉄朗?みんなもう帰ったの?
一緒に食べるのかと思ってた
あ!レタスサンド美味しそう~』

きっといつまでも綺麗に
翔び回る蝶

「差し入れだってよ
よく見りゃパンばっかだな!
オニギリとかねぇの!?
俺、朝は和食派なんですけど!?」
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp