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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第7章 蝶との初舞


なんて。
一見研磨を想ってる風な事を
言ってみたけど

『んー…そうかな…
じゃあ…そうしよっか!』

ホントは違う

研磨が姫凪への
気持ちに気付くかもと
思ったら怖かったんだ

好きを自覚させたくなかった

姫凪を女として好きなのは
俺だけで良い
そんなガキみたいな
理由だったんだ

情けないけど、な。

でも、情けなくても
良い位
姫凪が好きで

「姫凪〜
寒ぃ…おいで…二人の時は
死ぬ程くっついてようぜ」
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