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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第32章 華は蝶を蝶は華を想い過ぎて…


黒尾side

お前と過ごす
何気ない日々が
幸せだと思ったのは
いつからだろう

でも時々
それを無性にぶち壊したくなって
必死でブレーキを
掛けるようになったのは
いつからだったかな

踏み込めねぇよ

だってお前は
幸せそうに俺じゃない
華に寄り添ってる

壊せねぇなら
見守ろう

そう思って
自ら枯れた様に見せかけた 
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