• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第7章 蝶との初舞


こんな真っ直ぐに
ど真ん中突かれたら 

「いつも通りなら良ンじゃね?
とりあえず。
……あんま見んな。
そんな女丸出しにしてっと
さっきみたいなヤツとかに
襲われんぞー?」

ダメなんか言えない

『クロにも?』

「なんでだよ!
俺は安牌!色気ねぇ女とか
論外デス!」

気のない素振りだけで
手一杯なんだよ

友達の一線のギリギリ手前で
必死に踏ん張って
躱した姫凪の本気
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp