白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第28章 華の祈り
「あ?なに?
エロいお誘いなら帰ってからに…」
『違うから!
これ!クロと研磨に!
お弁当!お昼にでも食べて?
どうせ新幹線の中で
何か食べるでしょ?
買ったら高いじゃん?』
俺を引き止めた姫凪の
手には良い匂いのする巾着袋
手作りの御守の次は
弁当って…
『あ!容器は使い捨てにしてるから!
食べた後ポイッて出来…!?』
狙い過ぎてねぇ?
「可愛い事すんなって
警告したろうが!
あー!クソ!
なんなんだよ!」
思わず姫凪の腕を引いて
ホンイキで抱き締めてしまった