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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第4章 蝶の羽根に触れる時


視線を送ると冷たい猫の目が
ギラリと光って俺を睨んでる

「………悪ぃ!
だってコイツえろいんだもん!
俺も、可愛い彼女作るかなー!」

大袈裟に笑って
姫凪から離れると

「エロくしたのクロでしょ?
ほんと困る…ヤっても、ヤっても
足んないもん……
汗かくの嫌いなのに…
誰かがマーキング止めないから…」

研磨がクスクス笑って
俺を見上げる

さっきの目の光は消えて
いつものヤル気なし男の目

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