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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第4章 蝶の羽根に触れる時


「すいませんねェ〜
俺ネコで猿なもんで
止まれなくてねェ(笑)」

「別に止めてないけどね
姫凪さえ許すなら
おれは何にも言わないし
(でも、約束は守ってね?
欲しがるのは身体まで。ね?)
行くよ?夜久くんに怒られたく
ないでしょ?」

すれ違い様
俺だけに聞こえる様に
囁かれた言葉

あの日した小さいけど
絶対破れない約束

分かってるよ。

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