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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第21章 光る華の蜜
『ばっ、木兎のばかっ!
その話題には
触れなかったのに!』
姫凪が
俺のシャツの裾を引っ張って
膝下まで伸ばして隠す
「うわ!伸びる!
つーか!なんか急に
エロく見えて来た!」
意地悪く笑って
「止まらなくなる前に
着替えて来てクダサイ
…これ…あげるから…な?」
投げつけた袋を拾い上げ
姫凪に手渡す
『…うん。ありがと。
もう乾いてるだろうし
着替えて来る』
また小さく笑って
席を立って
風呂場に入っていく
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