白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第21章 光る華の蜜
やべ。
今の見た?
ほんの少しだけだけど
眉毛を呆れた様に下げて
目を細くして
白くて小さい歯とか見せてさ
すんげー可愛い顔で
姫凪が笑ったんだ。
『なに?マジなの?
…カップル……?』
「「ヤメテクダサイ」」
『やっぱりだー』
イタズラな顔して
頷く姫凪に
「オンナ好きはさっき
身体に教えてやったろ!
足りねぇ?もっかい…
あ…!パンツ…!
お前履いてねぇじゃん!
腹壊すぞ!
さっさと履いて来い!
思い出したらヤりたくなる!」
買って来た下着を投げつける