第2章 ドキドキの初デート
いつもと同じ朝
いつもと同じ朝御飯
やのになぜか今日のなのかは
どこかそわそわしていて…
何も掴んでない箸を口に運んでみたり
分かりやすく落ち着きがない…?
だからさりげなーくかまをかけて
「今日は兄ちゃん遅くなるけど
お前はどっか出かける予定あんのか?」
なんて聞いてみたら…
「え…?あぁ…友達と買い物にね(笑)
でも…裕兄よりは早く帰ってくるからね…?
うん…大丈夫(笑)」
案の定……
あわてふためいて
聞いてもない帰宅時間まで
しっかり教えてくれる…
これは…
怪しい………
あからさまになんか男の臭いが
ぷんぷんするぞ………(汗)?