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With Live Planet _この星で生きる_

第3章 アースベインという星は


どうすればいいんだろう…?

そう思ってた時だった。

「アマテラスちゃ〜ん!ちょうどいいところに!」


私を呼ぶ声が聞こえ、そちらを向くと
ガブリエルさん、ウリエルさん、
ラファエルさん、ミカエルさんがいた。


「おはようございます」

私はそのテーブルに駆け寄り、深々と挨拶をした。


「アマテラスちゃん、朝まだでしょう⁇俺の余ったから食べてくれない⁇」


そう言ってミカエルさんはプレートに乗っかってる少々の食べ物を差し出してきた。


「ミカ、行儀が悪いですよっ!」

そう言って注意するウリエルさん。


「はんっ、こいつに行基をよくする必要なんてないだろ?」


そう言うのはクソ失礼なガブリエルさん。


「リエル、それは言い過ぎだぞ」

「そうだ、そうだ‼︎」


というのはラファエルさんとミカエルさん。


「ーあの、それもらっていいですか?」


私は礼を言うミカエルさんからプレートをもらい、隣のテーブルに置いてイスに腰掛ける。


「いただきますっ」


見た目から判断して、クロワッサンとスクランブルエッグにミニトマトというなんとも可愛らしい朝食だ。


クロワッサンの一口目なんか、
口にバターの香ばしい香りが広がり
最高だった。


「アマテラスさんは早起きなのですね」

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