第4章 ロウレス 〜強欲だから。〜
【バイト先の先輩設定】
ロウレス視点
「ロウレスくーん、あっち頼めるかなー?」
『了解ッス!』
「ごめんね、ありがとう」
どうもーッス!皆のアイドルロウレスちゃんでーす☆
ごめんなさい、ふざけ過ぎたっス…。
オレは今、バイトしてるんスよ!まぁ…カフェなんスけどね?
ふっふっふ…似合うでしょ?
今までのバイトで1番楽しいんスよ。なんでかなー。
あっ、ちなみの人はさっきオレに声を掛けた人はバイトの先輩のさんッス。
あの人優しい人で、綺麗で面倒見がいい人なんスよ。
このバイトやり始めてから色々アドバイスくれたり、分からない事があったらすぐに教えてくれる人ッス。
このカフェ、店員がオレと店長とさんだけなんスよね。
楽しいからそんな事どうでもいいっスけどね。
…まあ、この話は後でしてあげるッスよ
今は接客に集中ッス!
『ご注文はお決まりでしょうか?』
「えっと…カフェオレを1つで」
『カフェオレ1つですね?』
「はい」
『ご注文は以上でよろしいですか?』
「えっと…はい、大丈夫です」
『かしこまりました。少々お待ち下さいませ』
『店長〜、カフェオレ1つッス!!』
「はいはーい。」
オレのバイトの一日はこんな感じッスよ。