第5章 小さい頃のおまじない
青峰「恵理…早くやれよ。やらねぇーなら俺からすんぞ」
恵理『っ…//// だ、大輝…冗談やめてよ…』
青峰「冗談じゃねぇーよ。本気だ…」
恵理『おまじないって別に試合とかテストとかないのに、する必要ないでしょ…!』
青峰「あんだよ!お前が…誰のものにならないおまじないだよ」
恵理『何…言って…』
青峰「…お前からしないなら、もういい。俺からする」
恵理『え…だい…んっ…!』
恵理は青峰の名前を呼ぼうとした時、唇に暖かいのが重なった事に気づく。それが青峰の唇でキスをされている事にビックリした
青峰「んっ」
恵理『っ!まっ…大輝…んんっ…』
青峰「はぁ…これでよし(。・ω・。)!」
恵理『な…何が"これでよし!"よ!大輝のバカぁぁぁぁ!』
青峰「何、今更照れてんだよ。小さい時に何回もしただろ」
恵理『小さい時と今は違うでしょ!もう!何考えてんのよ!』
恵理は青峰のした事に呆れながら怒った
青峰「なぁー、恵理」
恵理『何よ!』
青峰「そう、怒んなよ。つか、胸デカくなくってもお前は可愛いから気にすんな」
恵理『⁉︎ な…はぁ…怒る気失せたわ…』
青峰「ていうか、お前って中学の時モテたじゃん」
恵理『はぁ?何を言ってんの?それは、さつきでしょ』
青峰「…『そうだった。恵理は天然で鈍感なの忘れてたぜ』」
青峰は恵理が天然で鈍感な事思い出した
青峰「いや、お前の方がモテてたぜ。そういや、緑間はお前に気があったんだぜ?知ってたか?」
恵理『緑間くん?知ってたよ〜。さつきにめ大輝も言ってなかったけど、中学の時に緑間くんと1年間付き合ってたし』
青峰「はぁー!!何だそれ!何で黙ってんだよ!つか、緑間と付き合うとか物好きだな」
恵理『何となく。私が誰と付き合おうが大輝に関係ないじゃん〜。てか、ヒドイ事言うな!後、物好き言うな。あれでも緑間くん優しんだから』
青峰「あれでもって…お前の方がヒドくねぇー?」
恵理『え、何が?』
青峰「で、何処までイッた?」
恵理『何でそんな事聞くの?答えるわけ無いでしょ。アホ峰』
青峰「緑間も意外にヘタレだな。キスの1つもできねぇーとは」
恵理『キスぐらいしたわ!』
青峰「へぇ〜…キスはしたんだな。満足したし俺帰るは。」ニヤ
恵理は、自分で言わないと言いながら言ってしまった事に後悔した
聞きたい事を聞き出した青峰は満足し家に帰った