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光など無い世界✖Egoisut

第3章 戻る方法


「ここに入って」

案内されたのは花村の部屋

橋口は警戒しながらも部屋に入る

「まず..悪かった」

「え?」

「いや。一般人に銃を向けてしまったから...」

そう言い、顔を背ける花村を見ると橋口はクスリと笑った

「別にいいよ」

「......」

「ねえ。貴方のことを教えてくれる?」

「っ!ああ」

そして部屋の中からは二人の少女の声が聞こえていた
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