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蜜月の熱に酔わされて。(ハイキュー R-18)

第12章 エゴイストの罰。(赤葦京治)


「ひ、あ、あぁぁっ…!」
「ココ、好きだよね」

のナカのある一点を自身で探り当てた赤葦はソコを集中的に突く。
薄暗い部室に響く水音との甘い声。
震える彼女の背中を赤葦は目を細めて見つめていた。

と付き合いたくないわけじゃない。
彼女に伝えた通り、それをしないのは自分へのペナルティだと思っているのも本当。
だが、それと同時にの心も満たさない。

「そうすれば…もっとお互いを欲しくなるよ」
「え……?んっ!やぁぁん!!あぁ…も、ダ、メ…!」

背中を仰け反らせ、秘部は赤葦をきゅうっと締め付けては絶頂を迎えた。

「ん…俺も……」

その後、数回腰を打ち付けた赤葦ものナカで果てる。

「…にも求め続けて欲しいんだ」
「はぁ…っ…赤葦、くん……?」

には赤葦の意図が読めずにいた。
何を、求め続けるのだろう。


「俺に目付けられたのが運の尽きだと思って…?」
「………?」


肩で息をするの頬を赤葦の指が撫でる。

手に入れるだけじゃ満足しない。
ひたすらに彼女を求めていたいし、彼女にもそうであって欲しい。

そう、これはエゴだ。
この関係が普通じゃないとしてもそれでいい。















全ては、君に心を奪われた日から。



「ーーーー、愛してるよ」





END.

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