第4章 日常
次の日
「……………
…………………あっっ!!!」
は目が覚めるやいなや
ベッドから飛び起き
時計を確認した
「やばい!今日私が料理当番だった!」
急いで着替えて身支度を整え…
食堂へと走る
「ごめんなさい!
寝坊しました!!」
「おはよう
寝坊なんて珍しいね」
そこにいたのはベルトルト
今日の当番はベルトルトとだった
「本当にごめんね…
後は私がやるから大丈夫だよ!」
「いいっていいって!
二人が当番なんだから、一緒にやろう?
それに僕も…あまり寝れなくてさ
早く来すぎちゃったから
もう終わりそうだよ」
そう言って笑ったその顔は
どこか少し疲れてるみたいだった
「…ベルトルト?
あまり寝れないって…どうしたの?」
スープを煮込みながら聞いた