• テキストサイズ

[進撃の巨人]この残酷な世界で

第3章 調査兵団


ふと視線を感じリヴァイの方を見ると

ベッドに腰をかけ
その隣をポンポンと叩いていた



(隣に来いってこと…?)


は泣き顔を見られないように
下を向きながら近づき

隣に座った




「お前…また泣いてんのか」



「泣いてないです…」



「泣いてんじゃねーか」



「…」



「俺といると泣いてばっかだな」



「そんなこと…ないです」



リヴァイはそっとの頭をなでる



「……」




「…笑えよ、昔みたいに」


「昔、みたいに…?」





「昔のお前は…いつも笑ってた」







(…リヴァイさん…)
/ 228ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp