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[進撃の巨人]この残酷な世界で

第5章 人


「へ⁉…なんの話?」




「、リヴァイ兵長が心配?」



ミカサが突然リヴァイの名前を出したせいで

の心臓がドキッとなった



「な、なんで?ミカサ…?

そりゃあこれからどうなるのかなって心配だけど…



なぁにアルミンまで!?」



気付くとアルミンがをじーっと見つめていた



「最近、リヴァイ兵長とがよく一緒にいるなぁとは思っていたけど…

なるほどね」



何かに気付いたかのようにふふっと笑う



「え⁉ちょっとアルミン⁉

違う!違うの!

そんなんじゃないよ‼」




「おいなんの話だよ?

…顔真っ赤だけど大丈夫か?」


一人何も知らないエレンが言う




「だ、大丈夫大丈夫‼

それより訓練しよ!

こんなとこでずっと待機してたら体がなまっちゃう」






「おう!そうだな!アルミン、ミカサ行こうぜ」





そうして4人が外に出ると後から数名がついてきていた



「あそこでずっと待機は気が滅入る!


俺たちも付き合うぜ」



やはりみんな思っていることは一緒なのだろう



1時間たつ頃には大広間にいた面子がほとんど外に出てきていた


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