第2章 ご対面
第1会議室のドアをあけて中に入ると...
案の定。
the オトコ 。
秘書「こちらが、みなさんが配属されるチームの...」「です。みなさんにお会いできて光栄です。」ペコ
秘書「...。3ヵ月後、この病院にふさわしいかどうかを見極める試験が行われます。合格した場合は本館に残っていただきます。ですが、不合格だった場合、戻っていただきます。以上です。」
黒尾「......ふーん。」
及川「上等...♪」
牛島「......。」
赤葦「失礼します。」
黒尾「....!」
「彼は、同僚の赤葦京治。先ほどあったように今日から試験までの間、私たちのチームに入って頂きます。」
秘書「それでは、さっそくお部屋のほうへ参りましょう。」
「はい。」
少し重苦しい空気が解けるなり...
及川「先生。でしたっけ。?」
「はい?」
及川「先生って、おいくつなんですか?」
「26です。」
及川「そうなんですね。」ニコッ
「??どうかしましたか?」
及川「いえ、可愛らしいなと思って。」
「はあ、」
黒尾「ナンパかよ(笑)」
国見「最悪。」