• テキストサイズ

恋してDoctor. 【HQ】

第6章 院長の秘密


それから、3日、4日と過ぎていった。

さらに1週間が過ぎたころ。


黒尾side

黒尾「なぁ、調べたいことがあんだけど。」

「??ああ、妹さん...ですか?」

黒尾「ああ。」

「いいですよ!今日、予定無いのでっ。探しましょう!」

黒尾「助かる...。といってもな。(苦笑)」

「任せてください♪4年目といっても、ただの4年目じゃあ、ないんですよ??」ニコッ

黒尾「じゃぁ、どんな4年目だよ。(笑)」

「んー?特別枠?(笑)」

黒尾「はいはい。(笑)」


先生の後をついていく。

倉庫の前で立ち止まって、顔を上げる。

....記録保管庫?

「ここの倉庫の中にすべてが入っています。」

黒尾「すべて?」

「はい、ここで産まれた子供の情報です。親の名前や、遺伝子記録。その他諸々です。」

黒尾「うは、、、やっぱ、本館はレベルがちげぇな。」

「診察記録簿から探し出せるので。名前は...?」

黒尾「黒尾。」

「生年月日は...ああ、私と同い年でしたっけ?」

黒尾「ああ、誕生日はクリスマスイブだ。12月24日な。」

「...!」

黒尾「?どうかしたか。」

「いえ。お母様の名前は?」

黒尾「黒尾ゆり。」


/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp