• テキストサイズ

恋してDoctor. 【HQ】

第3章 俺の妹


黒尾side


「??なんでもどうぞ?」


黒尾「はい...。先生は、この病院に来て何年目ですか?」

「んーっと、入ったのは22だったから....4年目ですよ。」

黒尾「まだ最近なんっすね!」

「はい♪それがどうかしましたか??」

黒尾「いや、実は、俺、先生の1つ上で、1つ下に妹がいんだよ。ちょうど、先生と同い年の。」

「あ、そうなんですね!妹さんも病院で?」

黒尾「さあな。俺の妹は、俺が生まれた次の年に生まれて、行方不明だ。」

「??」

黒尾「で、俺は、その妹を探してんだよ。」

「???どこにいるかも、わからない妹さんをどうやって探すんですか?」

黒尾「俺の妹はここで生まれた。」

「!それで?この病院にいるとでも?」クスクス

そうだよな、普通、信じないよな。

でも。

黒尾「ああ。そのためにここにきたようなもんだからな。」

「もしかして、話って、これのことですか?」

黒尾「まぁな!センセイに話しときゃ、コソコソしなく済むと思って。」

「ああ。なるほど。」

黒尾「そんで...」「お手伝いできることなら、なんでもしますよ。」ニコッ

!!!!!

黒尾「え?まじで。?」

「まじです♪」
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp