• テキストサイズ

ストーカーと俺の恋模様

第2章 ストーカーとの距離


すばるside

その日ストーカーからのメールが届いたのは

夜家で一人ゲームと格闘している最中で


タイミング悪いやつやな(笑)

なんて小さく舌打ちしながらもゲームを中断し



ストーカーからの1日一件のメールを開く。



そして………


メールの中に添付された画像を見た瞬間


一人だけの部屋のなかに


俺の笑い声が響いた………




『すばるくんこんばんは、すずです。

1日一回のメールを許されて

私の人生に楽しみが増えました。


だからすばるくんにも幸せのおすそわけです。』



そんな内容のメールに添付されてた画像は


俺のポスターの隣で

満面の笑みでピースをするストーカーの写真で…



これのどこが


幸せのおすそわけやねん(笑)



なんて散々笑い転げたあと


その画像を待ち受け画面に設定してやった(笑)
/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp