• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第63章 仕事仲間*黄瀬


「千秋っち~」

仕事の休憩時間になり、側にいた千秋っちに飛びつく。

「なんだ?」

全く動じず無表情のまま聞き返してくる。

「相変わらず笑わないッスね。」

そんな千秋っちを見てオレは苦笑する。


スタッフの間では、誰が千秋を笑わせるかということで盛り上がっている。

楽しそうだな~と思って参加したはいいんスけど…

全く笑わない!
笑顔なんて見たことない!
てか感情を表したことすらないんじゃないスか?!


誰が笑わすことが出来るのかって言うより、千秋っちは笑うことが出来るのかって方が疑問ッス。


/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp