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黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第55章 嵐の前の静けさ*高尾*緑間



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緑間side

部活が終わり、2人で帰る。


前は茶倉もいたのだが……



「……高尾。」

 
自転車をこぐ高尾に話しかける。


「なんだよ、真ちゃん?」

「お前、茶倉についてどう思う?」

「いきなりだなw」

「答えろ。」










高尾は少し考えた後、口を開いた。







「……好きだぜ。この前告ったし。」

「な……っ!」

唐突に言われ、戸惑いを隠せなかった。






「真ちゃんだって告ったんだろ?」


「……………」

あれは告白と言っていいのか?

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