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黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第54章 心は闇に溶けて…*茶倉



私の思いとは裏腹に足音の主は私の後ろで止まった。


ゆっくり振り返る。


「よう…」

「和くん……」


振り返るとやはり彼がそこにいた。


胸がなんだかギュッと締め付けられる。





「優ちゃん。」



私の名前を呟いたと思うと、和くんが動いた。















温もりに包まれる。

そこで初めて抱きしめられていることに気がついた。

















「オレ、優ちゃんが……」
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