• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第46章 変な奴*火神


「オレだけ別メニューってどういうことだよ!?です!」

「だから、あんたの武器は跳躍力なの!でも…いや、だから足を鍛える必要があるの!」


その後、「じゃ行ってらっしゃい!」という監督の笑顔で送り出され、今ここにいる。


(なんでオレだけ、外なんだよ…!)

体育館からコンビニを往復。
砂浜を走りながら。

(しかも一本ずつ買ってるせいで、目立っちまってるじゃねぇか!)


暑さと疲れで、無性にイライラする。


そんな中、オレの目にはあいつが映った。


(…あれって秀徳の…)


先輩たちが天使と呼んでいる奴だ。
/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp