• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第39章 お好み焼き騒動*高尾



優ちゃんの提案でそのままお好み焼きを食べにいくことに。

何があったかは聞かないでいた。

つーか、聞けねぇよ!


「~♪」

携帯を操作しながら目当ての店を探す優ちゃん。

「なんか、優ちゃん楽しそうだな?」

「うん!スッゴくおいしいお店らしいよ~!早く焼きたいなぁ♪2人ともお願いね~!」

(?)

その言葉に違和感を覚えた。

「なぁ、真ちゃん。どういう意味だ?」

「そのままの意味なのだよ。…あいつが望んでるのは食べることではない。作ることなのだよ。お前も茶倉が料理好きなのは知ってるだろう?」

あー確かに文化祭でも楽しそうだったな。

「でも何を頑張るんだ?」

「決まっているだろう。…食べることなのだよ。」

/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp