• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第24章 姫君降臨!?*高尾


「で、なんで氷室さんが出てきたの?」

確かにそうだ。いきなりだったよな。

「室ちんがね~好きな女の子にこうするといいって教えてくれた~!」

「す!?」

突然の発言に優ちゃんは口をぱくぱくさせている。

「紫原くん、いきなり何を言い出すんですか?」

「そのまんまの意味~」

「俺も優っちのこと、好きッス~!」

そう言うと、黄瀬が優ちゃんの右腕にぎゅっと抱きついた。

「あっ、黄瀬!?なにしてるんだよ!」

青峰も優ちゃんの左腕を引っ張る。

「二人とも~ひねりつぶすよ。」

そう言いながらも二人ではなく優ちゃんを後ろに引っ張る紫原。

「皆さん、やめてください。」
「お前ら止めろ。」

止めようとする、黒子と赤司。

帰ってきてから優ちゃんのことを見ていない真ちゃん。


さすがキセキの世代ってか?

…さっきから圧倒されっぱなしだ。
/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp