• テキストサイズ

落ちる、

第3章 理解され


その頑張りを労うつもりでお昼に誘ったら、高野ちゃんは人間としてもすごく面白い人だって知った。
最初は仕事の相談話とか聞いてあげようかなと思ってたのに、話してて楽しくて、逆に俺の方が癒されていた。
2人で会っていると、今まで誰にも言えなかったような事まで、素直に話せることに気付いた。

他の人と違う何かを持ってる高野ちゃんに、俺はとても惹かれた。

高野ちゃんは俺を尊敬してるって言ってくれたけど、俺も高野ちゃんを尊敬してる。
この人となら、一緒に人生を歩んで行けるって思ったんだ。
/ 34ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp