• テキストサイズ

生涯の恋

第7章 〜これから〜


神崎さんと別れて



ひとり家までの道を歩く



神崎さんは最後に



「ありがとうございました。」



と、深く頭を下げて帰って行った






神崎さん




お礼を言うのはあたしの方です




誰にも話せなかった潤との事




吐き出せて




あたしはちゃんと前に




進める様な気がした














あなたはあたしの





光でした





どんなに暗くて





行き先が分からなくて





道に迷っていても





あなたの光で





正しい道を見つけられてきた





時々





眩し過ぎて





目を開けていられない位だったけど









あたしは






あなたに








一生涯の恋をしました







今はまだあなた以上の人に出会えるとは思えないけど






きっといつか






出会いたいと思えるよ







だから大丈夫






安心してね






あたしは笑って







歩いて行ける

















愛してたよ




/ 31ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp