第11章 新しいプロデューサーの企み
Side小姫
この学院で有名なプロデューサーの赤坂夏炎
あのKnightsの専属プロデューサーでレオ様の彼女ですって?
そんなの私が認めないわ!
私は計画を実行する為に赤坂と信頼を深めた
1ヵ月で信頼を深め実行した
睡眠入のクッキーを食べさせ眠らせた
隠し持っていたカッターで自分の腕を少し深めに切った
痛みを我慢し自分の血をカッターと赤坂の手に塗った
睡眠薬は弱めだから5分で起きる
瞼が小さく動いたのを合図に廊下に響くぐらい大きく叫んだ
これで赤坂はKnightsに裏切られこの学院達にも裏切られて苦しめばいい!私のレオ様を奪った罪を償え!
「おれ達はおまえを警戒していた夏炎はおまえの事妹のように接していた…なのにそれを壊したその行為をおれ達は許さない」
なんでそいつを庇うのレオ様?
そいつは私からレオ様を奪った悪党なのに!
まぁいいわ。計画通りに進めばあいつはこの学院から追い出されレオ様は私のものになれるわ