第4章 決意
[レオの家]
家に着きセナはレオを下ろした
『ありがとうセナ、いつもレオが迷惑かけちゃって…』
「もう慣れたから…ホント『王さま』はあんたにベッタリねぇ」
『ふふっ…レオは小さい時から私にベッタリよ』
「あっそぅ…そういえば明後日Knightsの活動あるよね?」
『あるわよ。だからビシバシやってあげるから覚悟してね』
「…程々にしてよねぇ…じゃ俺帰るねぇ」
『今日はありがとう!また明日!』
セナは振り返らず手を振って帰っていった
私は眠っているレオを引きずり部屋まで運んだ
『よい…しょ!』
ドサ…
レオをベッドに寝かせ布団をかけた
「くぅ〜…」
『ぐっすり眠ってる…どんだけ疲れてるのよ…』
プニプニ…
『…頬柔らかい』
「んー…美桜…?」
『あ…ごめん起こしちゃった』
「…美桜……あれ歌って…」
まだ寝ぼけてるのか子供のように笑うレオに心が温かくなった
『いいよ……♪〜♪〜♪〜…』
レオの頬を撫で歌う
「………」
この歌はあなたに捧げる愛の歌…
あなたのために作った歌…
だからあなただけにこの歌を歌ってあげる…
「…この歌俺は好きだ…心が穏やかになるし、美桜の気持ちがわかる…」
『レオ…』
頬を撫でていた手を握り私の目を見つめた
「美桜好きだ…愛してる…俺から離れるな…そばにいてくれ…」
『大丈夫よレオ…レオから離れないしずっとそばにいるから…』
レオを覆うように抱き締めキスをした
「約束だぞ?」
『えぇ…約束する…』
そしてレオと愛を深めながら1日目を終えた