第4章 決意
放課後になりUNDEADを軽音部部室に呼んだ
[軽音部部室]
『今日からUNDEADのプロデューサーをすることになったので…よろしくね』
「あんず嬢ちゃんではないのか?お主はKnights専用プロデューサーじゃろ?」
『ここ最近色々とプロデューサー忙しくなってるからあんずちゃんの手伝いしてるの』
「あのアホを放ったらかしにしていいのか?」
『レオの事はセナとナルに任せてあるから大丈夫…だといいけど…』
深いため息をつき鞄から黒い袋を出し床に置いた
ドスン!
《(…ドスン?)》
『レッスンを始める前に…これ付けてね♪』
♪〜♪〜♪
『晃牙!手の動きが遅い!皆に合わせる!』
『薫!声のトーンが高い!B♭の音!』
ー30分後ー
《ゼェゼェ…》
「あ…あんず嬢ちゃんより…ハードじゃ…ハァ…」
「こんなに…体力使ったの…初めてだぜ…」
「「ハァ…ハァ…」」
『もうだらしないなぁ…こんなので倒れるなんて体力無いわね』
私は黒い物体を軽々と持ち冷めた目でレイ達を見下ろした
黒い物体は200gのリストバンド
「嬢ちゃんが…鬼に見えるは気のせいかのぅ…」
バン!
「美桜ー!!」
ギュウ!
勢いよく扉が開いた人物、レオが私を見つけたのか目を輝かせ抱きついてきた
『レオ!なんでここに来たの!?』
「美桜がそばにいないとインスピレーションが沸き上がらない!」
『もう…甘えん坊ね』
そう言ってレオの頭を撫でていたら廊下から足音が聞こえナルとセナが息切れして追いかけてきた
「『王さま』ったら美桜ちゃんいないって騒ぎ出しちゃって…レッスン中にごめんなさいね」
「縄を食いちぎって脱走するなんて…どんだけ寂しがり屋なのぉ…」
『お疲れ様ナル、セナ…多分こうなるだろうなって予感してた』
「嬢ちゃん大変じゃのぅ」
『もう慣れたわ。じゃあ今日はここまで!片付け宜しくね…ほらレオ、帰るわよ』
「くぅ〜…」
「あら♪『王さま』ったら美桜ちゃんに抱きついたまま寝てるわァ!」
『はぁ…仕方ないわね…セナ、家までレオを抱えてくれる?』
「えぇ〜めんど『いいわよね?(黒笑』はい…」