第1章 【イルミ】檻の中でおやすみ【閲覧注意】
『あぁぁああ…っっ…!!』
____ズズズズッ……!
人間のよりも一回りもふた回りも長くて太く、その上に突起のような物が無数にある禍々しい肉棒が、アズサの膣内を目一杯に拡げて貫き、容易く亀頭がゴツっと力強く子宮口にぶつかった。
そのときアズサは一瞬頭が真っ白になるような感覚になった。
『___はっ……、や、あぁっ……ぁぁあっ…、…あぁァっっ…ぅ…あっ、…ぁん…っ』
ハァハァと荒々しい獣の息が項に吹きかかる。
『やっ…ん、だめ……っ!……ひぐ…っ…う、動いちゃ……いやぁあっ…!』
言葉も何も通じない獣のコロは、絡みつく肉壁に禍々しいペニスを本能のままに擦り付けながら、容赦なく乱暴にガンガンと奥を突き上げていく。打ち付けられて揺すぶられるアズサを見やったイルミは声を掛けるだけで、止めさせる様子は一切なかった。
「凄いな。壊れないでよ?アズサ」
『あっ、あぁっ、や、ぁあん…っ…んん……っ、…ふ、……ぅうっ…っ〜〜〜、イルミぃ…っ…』
何度も何度も大きな肉棒で突き上げられる度に、漏れ出る切なくも快楽に塗れた甘い嬌声が響いてきて、イルミは静かに生唾を飲み込んだ。