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愛されたい・・・

第1章 恋×愛






社長「渋谷ーーーーー!!飲んでるか?」


すばる「飲んでますよー。社長どうぞー。」


ゴトウ「渋谷!!これ飲め!!」


専務「ゴトウさん。渋谷くんあんま飲ましたらあかんよ。」


ゴトウ「ええやんけ!!飲めー!!」



そんな感じで始まり・・・


最終的に、社長も社員さんも潰れた^^;



専務「はぁー。ごめんなー。渋谷くんは、いつも潰れへんのやけど・・・この人ら酔うてるからなぁ^^;」


『そうなんですね・・・』


専務「私、主人とフジワラさんとゴトウさん連れて帰るから、渋谷くんお願いしてもいい?あ、タクシーでいいから」


『は、はい・・・』




はいって言うしかないよな?これ・・・





専務がタクシーを呼んでくれて、先に乗り込み帰った



あたしは、すばるさんをなんとか引っ張りタクシーに乗り込んだ



『渋谷さん・・・家、どこですか?』


渋谷「あっち・・・」


はぁ・・・その辺に降ろして帰るかわけにも行かんし

家に連れて帰るわけもいかん・・・



とりあえず、ビジネスホテルがあったから


そこに泊まらせることにした




部屋に入り


すばるさんをベッドに寝かせた



メモを探して、書いてたら



『ちょっ・・・』



すばるさんに手を引かれて、ベッドに押し倒された


そのまま覆いかぶさり、唇を塞がれた




何も抵抗出来んかった



カラダが動かんかった





あたしは、ただすばるさんにされるがままやった





何回も何回もキスをして、すばるさんの手があたしの服に伸びた



そこで、我に返ったんか手が止まり

すばるさんは、ベッドの隅に座り込んだ



すばる「ほんま、すまん。」


『いえ・・・』




無言が続いた




すばる「好きやった。前から。名前呼ばれた時から・・・」


『え?』


すばる「まぁー俺のことちゃうけどな・・・」


『あの・・・』


すばる「すまん。めっちゃ酔うてるわ・・・はは」


『すば・・・じゃなくて・・・渋谷さん・・・あたし』


すばる「何も言わんでええから。帰れ。ありがとうな。」


『はい・・・』




あたしは、部屋を出て家に帰った






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