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愛されたい・・・

第1章 恋×愛





翌日は、仕事を休んだ


その次の日


仕事に行って


すばるさんを探した




外の隅に居てたから慌てて駆け寄った




『あの・・・先日は、ありがとうございました。』


すばる「ええよ。無理すんなよ。」


『はい。』



あたしは、笑って返した







あたしは、仕事に戻った






気が付けば、会社に来てすばるさんを探してた


特に何があるわけでもない




息子と同じ名前



ただそれだけ







そう思ってた





仕事を初めて約半年



社長から飲みのお誘いがあった


会社のみんなで行くとのことで

忠義に許可を貰って、実家にスバルを預けた






夕方―

指定された小料理屋に行った



既に皆さん来られてるようだった





『遅くなってすみません』


社長「ええよー。息子くん大丈夫?」


『実家に預けて来たので大丈夫です』


社長「そうか。ほなゆっくりでええな。あーそこ座りー」


『はい。ありがとうございます。』




そう勧められたのは、すばるさんの隣



『お疲れ様です』


すばる「おん。お疲れさん」


社長の「乾杯ー」の一声で皆それぞれ飲み始めた



フジワラ(社員)「小倉さんって子持ちに見えへんでなー。俺もあと10年若かったらなぁー」


ゴトウ(社員)「ほんま!!ワシなんかあと20年やわ(笑)」


『そんなことないですよー。あたしつなぎの人好きなんです』


フジワラ「ほんまか!?着替えてもうたわー笑」


ゴトウ「ほんまやでー。おっ!!渋谷は、着替えてへんやんかー。危ない関係やなー」


社長「仕事も出来るしキレイやしええなぁー」


専務「何ゆうてんの?あんた。私もたまに褒めてやー。あんちゃんばっかりやんかー」


フジワラ「あんちゃんって言うん?」


『はい。』


ゴトウ「名前も可愛いなー。」


『いえ・・・』



その時、渋谷さんが小声で

「あの人ら酔うてるから気ぃつけや」

そう言って来た





その後、その言葉の意味がわかった











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