第1章 恋×愛
家に帰って、家事をする
スバルは、一人TVを見ながら遊んでた
スバル「ママ―。今日のご飯何?スバル、ハンバーグがいい」
『じゃーハンバーグしよっかー』
スバル「うん!!」
あたしは、スバルの笑顔に癒された
夜、忠義が帰宅
忠義「ただいまー」
スバル「おかえりー。パパ。」
『おかえりー』
忠義「ただいまー。うわ!今日ハンバーグやん」
『スバルが食べたいって』
忠義「えーパパもやでー。一緒やなー」
スバル「うん!!」
家族3人で食卓を囲む
幸せな時間
お風呂に入って、スバルを寝かしつけてからが夫婦の時間
忠義「仕事どーなん?」
『大変やけど、楽しいかなー。』
忠義「無理したあかんでー」
『うん。ありがとう。』
そう言いながらキスをした
忠義「明日早いからもう寝るわー」
『あたしも寝よう』
寝室に行き眠りについた
数日後―
今日は、朝から頭痛が酷い・・・
それでも、いつも通りに見せて仕事に行った
お昼前
ヤバい・・・絶対熱ある・・・
あと2時間やし・・・なんとか・・・
そう思いながら、お昼のお茶の用意をしてた
今日は、専務も社長も外出であたしの退社時間に帰社予定
なんとか頑張らんと・・・
その時。事務所にすばるさんの声が響いた
「小倉さーん。現場の機材の手配・・・」
あたしは、ふらついてしゃがみ込んだ
すばる「ちょっ!!いけるか?ん?むっちゃ熱ない?」
『いえ・・大丈夫です・・・』
すばるさんは、あたしを支えてくれた
あたしは、大丈夫と言いながら気が遠のいてた
すばるさんは、あたしを抱えて事務所のソファーに寝かしてくれた
その後、冷蔵庫から氷を袋に詰めて頭を冷やしてくれた
すばる「無理すんなよ。」
『すみません・・・今日は、社長も専務も居てへんかったから・・・』
すばる「俺も一人やからな。まぁー今日は、準備だけやけど・・・」
『そうなんですね。はぁ・・・はぁ・・・』
すばる「ちょっと待っててな」
そう言って事務所を飛び出して行った