第1章 恋×愛
すばるさんの車
あたしは、後部座席を選び乗った
すばる「ええんかな・・・」
『ん?』
すばる「いや・・・。あ、ちょっとドライブしてもいい?」
『はい。』
すばるさんの車に乗り、着いたのは
田舎の道の駅
山の上にあって、景色がめっちゃキレイやった
『めっちゃキレイ!!空気もキレイやし』
すばる「なぁー・・・俺が、好きや言うたらどうする?」
『え?』
あたしが、すばるさんの顔を見たらそのまま抱きしめられた
すばる「冗談とかちゃう。好きや。」
『・・・』
あたしは、すばるさんの顔を見た
あたしは、吸い込まれるように
すばるさんにキスをした
周りに人は、居てない
2人だけの世界
あたしの“恋”が、始まってしまった