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城坂学園生徒会
第3章 恋の応援しちゃいます?
「そうなの?ヒマな時また作ってよ」
「うん!是非喜んで!」
桐くんもうクッキー食べちゃってる。今日は私も一ノ瀬さんに貢献できたかも…!!
「会長!さっきから楽しそうじゃん!」
「え、そうかな」
「うん、俺達にはそう見えるな」
「じゃあ楽しいのかもね」
じゃ、じゃあって…!それって人に言われて思う事なの…?
そんな事を思っていると、ふと桐くんと目があった。
「りいなちゃんってさー…」
「な、何…?」
急に何だろう…?私は少したじろいだ。
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