第3章 恋の応援しちゃいます?
「私ね、りいなちゃんが桐くんにお願いしてくれなかったら今日話す事もクッキー渡す事も出来なかったもん。だから本当に感謝してるよ」
「一ノ瀬さん…」
こんなに感謝してもらえるなんて。
「おーい、何やってんのー!」
「あ、はーい!今行くー!!」
気付けばみんなもう先に行ってる。私達2人は急いでみんなの所に行った。
「じゃもう帰るからゲート行こ」
「うん」
「あーもうちょっと遊びたいな~」
「あ、それ俺も同感かも」
「そんなに遊び足りないんなら2人で残ってれば?」
「…いやいや、男2人はキツいって」
「…天馬今日俺達に特にキツくない?」
藍くん陸くん、今日はしょうがないと思います…。