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城坂学園生徒会
第3章 恋の応援しちゃいます?
「いや、別に謝る事はないけどね?」
「そうそう、陸と藍くんがちゃんとしてれば良かったんだもんね~?」
「あー!もう天馬の意地悪!!」
「2人ともそれぐらいにしとけって…」
そんな陸くんと天馬くんの様子を見て瑞希はちょっと呆れてる。
「にしても妙に桐くんあっさり引き受けたのね…。何考えてんだろ?」
麻里絵ちゃんが不思議そうに言った。
「星羅ちゃんとそんなに親しいわけでもないしな…」
「本当どうしちゃったんだろね?」
―――〈観覧車の中〉
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