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城坂学園生徒会
第3章 恋の応援しちゃいます?
「もー、ほら行くよ?」
「う、うん」
そして2人で廊下を歩いていると、麻里絵ちゃんはふと何か思い出したらしく、私に聞いた。
「ねえりいな、今日生徒会は?」
「あ、今日はないんだ。…なんかPCや机の入れ替えがあって生徒会室使えないから」
「ふーん、そうなの。でも生徒会の5人はおかげで大変そうだけど」
「え?」
私は前を見てみると、少し離れた所で生徒会の5人が女の子達の集団に囲まれていた。
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