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城坂学園生徒会
第1章 運命が変わった
「大丈夫だって、ほらもう泣かないの」
瑞希くんは私の頭をポンポンして言った。
「俺達も友達にしてくれる?」
後ろを振り返ると、他のみんながいつのまにか立っていた。
「…う、うん。」
「本当?ありがとうー!」
「良かったじゃん、りいなちゃん」
「うん…。」
私は頷くと、気になっていた事を質問した。
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