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城坂学園生徒会
第1章 運命が変わった
キーーンコーーン
カーーンコーーン
(あ…。チャイム鳴った)
そんな事を考えているとあっという間に昼休みが終わった。
――そして放課後
「あ、来た来たー!」
「早く早く!!」
(…そんなにせかさなくたって…。)
まだ放課後になってから10分しかたってないのにもうみんな集まっていた。
「えーっと、りいなちゃん?に今日やってもらいたいのは…」
もう事情をみんなから聞いたらしい桐くんが、横の物置きになっている部屋のドアを開けながら言った。
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