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城坂学園生徒会
第1章 運命が変わった
「はあ…。」
その日のお昼休み、屋上で今朝の事を思い出していた。
「…本当にいいのかなあ。」
雑用をすることは別にいい。
でも私なんかがこれから彼らと関わっていいのだろうか。
今日だって、緊張して上手く喋れなかったし、絶対昨日みたいに冷たい態度しかとれないし。
(まあだから友達できないんだけどね…。)
こんな悩みすら相談できる相手がいないなんて、本当自分が情けない。
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