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城坂学園生徒会

第1章  運命が変わった


「…会長には後で話すから。ちょっと待ってて」


「?うん。」


「それでさっきの話に戻るんだけど」


改めて瑞希くんが私に言った。


「りいなちゃんには、生徒会の雑用係になってもらうことにしました。」


「…え?」


私はびっくりして、思わず転けてしまいそうになった。
てっきり、SDカードの弁証だと思ったからだ。
私の考えてる事がわかったのか、横から陸くんが言ってきた。


「ほらさ、あんまり金払ってもらうってのはちょっとこっちも気が悪いからさ」
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